皆さん動画作ってますか?
私は相変わらず毎日動画編集を楽しんでいますが、現在更新中の「ミリアルカート8DX」がパート100に到達しました。
というわけで今日はマ六花ーの時と同様に、パート100まで作ってみた所感についてお話します。
ミリアルカート8DXとは
ミリアルカート8DXはCoeFont Studioのキャラクター及び音声ライブラリである、ミリアルさんが主役のマリオカート8DX実況プレイ動画です。
マ六花ー同様によくある実況プレイ動画でありますが、100パートも続けただけあって定番ネタのようなものもいくつか出来つつあり、「マ六花ー」及び「マリオカートざらめちゃん」とも違った魅力のあるシリーズです。
100パート作ってみた所感
セリフ作りがとってもラク
音声合成ソフトでセリフを作る際、視聴者が聞き取りやすくしようと思うと多かれ少なかれ「調声」という作業が必要になります。
CoeFont Studioでも調整に必要な抑揚や話速、高さ等を設定する事が出来ますが、一般向け音声合成ソフトの中でも高性能とされるCeVIO及びCeVIO AIのように細かなところまで弄る事が出来ません。
しかし私にとっては「細かなところまで弄れない」=「妥協点を見つけやすい」という事になりセリフの作りやすさに繋がっていて、それこそ動画を作っているというよりはブログを書いているような感覚で、動画用のセリフを作る事が出来ています。
簡単なのに高品質
細かく調声する事が出来ないCoeFont Studioですが、セリフ作りの簡単さとは裏腹にメチャクチャ自然に喋ってくれます。
私も音声合成ソフトの喋り声に関しては耳が肥えている方だと思いますが、それでも初見で「え、コレマジで無料!?嘘でしょ!?」と驚いたものです。
簡単さでいえばゆっくり実況でおなじみのAquesTalkも負けておりませんが、あちらは抑揚の上げ下げに/(スラッシュ)や'(クオーテーション)などを駆使しなければならないのに対して、CoeFontはより直感的な操作でセリフを作る事が出来るので、聞き取りやすい音声を簡単な操作で作るのであれば、初心者にはCoeFont Studioの方がおススメできます。
まとめ
以上、ミリアルカート8DXが100パートを迎えたよっていうお話でした。
マ六花ーと比べて書くことが少なくて寂しいですが決して愛着が無いわけではなく、細かい事を考えず気軽に作れるのもCoeFont実況の魅力だと思っているので、無理して色々書くのも違うかなぁ~と。
そんなわけでこれからも長く続けて行けそうな気がするので、良ければ暇つぶしにでもご覧くださいませ。
というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました!