ChatGPTは頼もしい代弁者になってくれるよってお話

皆さん生成AIに触れてますか?

私も毎日生成AIに触れているんですが、この度ようやく重い腰を上げてブログ執筆にも導入してみる事にしました。

というわけでChatGPTが代弁者になってくれるっていうお話。

作成した記事

先ずはテストという事で、以下の記事を作成してみました。

最近Switch2を筆頭にリーク記事が多数拡散されていて、それについてよく考えようぜっていう感じの記事です。

単に邪魔でムカついているだけなのでAIに丸投げしても良かったんですが、せっかくならこのブログらしさも入れたいな~って事で以下の事に意識して作ってみました。

構成を指定する

当ブログはテンポよく読めるよう、基本的には1つの見出しに対して2~4段落に抑えるよう意識して書いているのですが、AIに丸投げすると以下のような記事になります。

う~んまぁブログの記事っぽいと言えば確かにそれっぽいですけど、当ブログの中にいきなりこんな記事が湧いて出てきたらちょっと浮いているというか、私っぽく無くて違和感半端ないなぁ~と思うんですよね。

ってわけで記事の構成については以下のように指定してみました。

・1つ目の見出しの前に次のキャプションを挿入「本記事はChatGPTにて生成した記事を筆者が加筆、修正した物です。元プロンプト:」

・一つの見出しに対する文章は3段落まで。

コレでまずは記事のテンポがこのブログらしくなった上に、AIを使って書いた記事って事も伝わりやすくなったんじゃないかと思います。

伝えたい事を指定する

漠然と「コレウザいからムカついてるって記事書いて!」と指定するのはあまりにも無味無臭無駄の虚無ならぬ巨無になってしまいそうだったので、伝えたい事を下記のように指定してみました。

・「根も葉もないリーク情報に踊らされることは時間の無駄」だということが伝わる内容にすること。

・「国が違えば法律も違うのでリーク事態を撲滅することは難しいが、それらを拡散することもリークと同じくらい悪質である事」も記載すること。

・「結局公式発表を待つのが手っ取り早く、多くの人々の時間を無駄にすること=無駄にした時間は損失であること」が伝わる内容にすること。

・「リーク記事による時間の損失も、日本の衰退の一因になっていると思う」旨を記載すること。

リーク記事については感情的にムカついている以上に、時間の無駄だし時間的・経済的な損失が社会規模で発生してるよねって事を伝えたかったわけなんですが、概ね指定した通りに書いてくれたんじゃないかと思います。

ブログを参考にするように指定

ざらめちゃん

お手本はシュガーシュラインで!

記事の元となったプロンプトには記載されていませんが、私のChatGPTはメモリ機能を使って”当ブログの文体を参考にするように”と指示してあります。

指示が上手く効いているのかは定かではありませんが、記事の最後に「まとめ」ではなく「終わりに」という見出しを加えているあたりは実に当ブログっぽいですね。

プレーンなChatGPTではなく私向けにパーソナライズChatGPTであるが故に、私自身が満足できる記事を書いてくれたのではないか…なーんて思ってたりして。

ChatGPTは良き代弁者だ

んで~AI生成記事を書いてみて思ったのは、ChatGPTは代弁者として頗る優秀だなぁって事。代弁者というよりは拡声器の方が近いかな?

というのも「リーク記事を読むのは時間の無駄!本当に欲しい情報が埋もれて邪魔!」なんてのはチラシの裏にでも書いておけば良いような事柄で、こんな事を世に発信するために記事の構成やら文章やらを考えるなんてそれこそ時間の無駄な訳です。

それを大まかに「こういう構成で~こういう事を言いたいので記事書いて~」と指定するだけでそこそこ見れる記事を書いてくれるのは本当に便利だし、趣味でブログを書いている身としても大変心強い味方だなと感じました。

おわりに

以上、ChatGPTすげぇってお話でした。

あんまりAIにばかり記事を書かせるのも考え物だとは思っているんですが、「ぶっちゃけ取るに足らない事だけど記事にしたい!」と思い立った時に活用するならこんなに便利な物も他にありませんね。

というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました。