【PS4版黒い砂漠】徒歩と馬、どっちが速い?レンジャーと馬を比較

皆さん黒い砂漠やってますか?

黒い砂漠では長距離の移動に馬を使うのが鉄板とされていますが、移動速度潜在力を上げれば徒歩での移動も中々のものです。

では馬と徒歩ではどれくらいの差があるのか?手持ちの馬とメインキャラの徒歩で速さを比べてみました。

走者のスペック

測定方法や結果の紹介の前に、馬とランナーのスペックをご紹介します。

馬のスペック

速度の比較に使う馬は私の愛馬になります。

5世代であることとハンドリングが育ちやすい個体のため抜群に速い訳ではありませんが、PS4版のサービスが始まって1ヶ月経たない事を考えると、速すぎず遅すぎずミドルスペックな馬ではないでしょうか。

装備はスプリントを使った計測時のみ、安価な革鞍と安価な革鐙を付けています。

キャラクタースペック

一方徒歩側のスペックはこんな感じ。

移動速度潜在力+5を積んだレンジャーで、他に速度へ影響するものとしては持久力でしょうか。

しかし今回の測定方法では常にダッシュするか常に歩くかの二択になるので、走り始め以外は持久力初期値のキャラとあまり変わりません。

計測方法

なるべく正確でフェアな計測結果が得られるよう、ハイデルの川沿いにいる厩舎番のイザウロさんに話しかけられる位置から、カルフェオンの東門を通るまでの速さを図ります。

本ルートを選んだ基準としてはハイデルを出てからは都市や町など、馬が減速する区画が無いこと(厳密には一瞬だけ馬の減速ゾーンを通るけど、スプリントしていれば速度を落とさず通過できる)です。

ワールドマップにてルート確定後、オートラン開始と共にタイマーをスタートしてカルフェオンの東門を通過した時点でタイマーストップとなります。

なお、馬の手動移動速度を測定する際は、道なりに移動することを徹底してショートカット等は一切使わない事とします。

↑ゴール地点のカルフェオン東門

徒歩の測定結果

では早速徒歩の測定結果を見てみましょう。

歩いた場合

オートラン開始後最後までL2でのダッシュを使わなかった場合のタイムは5分51秒でした。

普通に歩くとこれだけ距離があるんですね。

走った場合

オートラン開始直後にL2を押しっぱなしにし、スタミナが回復するごとにダッシュした場合のタイムは4分8秒でした。

歩いたときよりも2分程度の差がありますね。

馬の測定結果

馬は徒歩よりも多くのパターンが想定できるので、以下4パターンで測定してみました。

オートランのみ

オートランのみで移動した場合のタイムは6分22秒でした。

なんとなくそんな気はしていましたが、やっぱりレンジャーのオートランよりも遅いのですね。

手動移動

普通に操作して道なりに移動した際のタイムは5分2秒でした。

馬はオートランで走らせるよりも自分で操作したほうが速く走るのですが、ここまで差が出るのはちょっと驚きました。

けどスプリント無しの馬と比べると、レンジャーが走ったほうが速いんですね。

手動移動+スプリント

手動移動+スプリントのみでの移動では3分47秒でした。レンジャーで走ったときよりも速いですね。

因みにスプリントスキルをマスターした馬は鞍を装備することで、ダッシュしたときに自動でスプリント状態に入ります。

スプリントを覚えていない馬で走っているそこのあなた!徒歩のレンジャーよりも足遅いんですよ~!やーいのろまー

手動移動+スプリント+CT毎に瞬間加速

手動移動+スプリント+クールタイム毎に瞬間加速を使った際のタイムは3分16秒でした。

さすがのレンジャーもここまで本気出されると手も足も出ませんね。完敗です。

因みに高速で移動する際の必須テクニックとなる「直ドリ」はプレイヤーによってかなり差が出ると思うので使いませんでした。気になる方は「黒い砂漠 直ドリ」で調べてみましょう。

計測結果一覧

移動方法タイム
徒歩+オートラン5分51秒
徒歩+オートラン+ダッシュ(L2押しっぱなし)4分8秒
馬+オートラン6分22秒
馬+手動移動5分2秒
馬+手動移動+スプリント3分47秒
馬+手動移動+スプリント+瞬間加速3分16秒

一覧でまとめると上の表のようになります。

今回はレンジャーしか計測していませんが、他のクラスでもスプリントを覚えていない馬に乗るくらいなら移動速度潜在力アップの装備付けて走ったほうが速そうですね。

あと、オートランであれば移動中に取引所操作等が出来るので私はオートラン推しですが、馬を呼んだりニンジンをあげる手間を惜しまないならスキル一式覚えた馬で駆け抜けたほうが速いみたいです。

まとめ

以上、馬と徒歩ではどちらが速いのかを検証した結果でした。

分かっていたこととはいえ、レンジャーのオートラン速度に魅了されていた身としては馬に負けた気分でちょっぴり悔しいです。

それはそうと長距離だからとなんとなく馬に跨っていた人は、少し移動方法を見直してみるのも良いかもしれませんね。

という訳で本記事はここまで、ご覧頂きありがとうございました!