【原神】初のマルチイベント!元素クルーシブルで遊んでみました

皆さん原神やってますか?

原神ではサービス開始から約半月経った今、初のマルチイベントとなる元素クルーシブルを開催しています。

実際に遊んでみた感想等を交えて、当イベントについてお話します。

元素クルーシブルとは

元素クルーシブルは2020年10月12日~2020年10月19日までの期間限定イベントで、マルチプレイ限定のコンテンツです。

ルールはシンプルで、制限時間内に敵を倒して「純粋元素クロット」をたくさん集めて、元素クルーシブルという機械の中に放り込むというもの。

近い物だとスプラトゥーン2のサーモンランに、原神独自の元素システムをくっつけた感じのバトルコンテンツです。

解放条件や参加方法など、詳しくは公式サイトへ。

初のイベントにしてはよく出来ていたと思う

何とも上から目線な書き方で恐縮ですが、サービス始まって半月あまりの初イベントにしては良く出来ていたというのが元素クルーシブルへの感想です。

原神ならではのバトルコンテンツで面白かった

イベントという事もあって祠のように敵を倒しまくったりタワーディフェンスするだけではなく、元素システムを上手く使ったコンテンツで遊んでいて楽しかったです。

特にマルチでは複数のキャラで同時に攻撃をする兼ね合いから元素反応を起こしやすく、いつもよりド派手なバトルが出来て気持ち良かったです。

報酬がくっそ軽くても良いので、祠みたいに樹脂消費無しでも遊べたらもっと良いのにな~と思いました。

初マルチでも気軽に遊べて良かった

実は私、元素クルーシブルで初めて原神のマルチプレイを体験しました。

サービス開始から少し遅れて遊び始めたので「火力が出せなかったらどうしよう」「役立たずだったらどうしよう」と心配していたのですが、いざ始めて見ればそんな心配する必要無かったな~と思えるほど気軽に楽しめたのです。

冒険者レベルが違い人同士でマッチングするようになっているのか、それともFF14のレベルシンクのように補正が掛かっているのかは分かりませんが、火力に関しては他のプレイヤーと大きく差を感じる事はありませんでした。

周回数が少なくて良い

ソシャゲのイベントって狂ってるんじゃないかってくらい周回させられる印象があるのですが、元素クルーシブルはワンゲーム5分以内×最短20周で完走できるようになっていて、短時間で完走出来るようになっているのは好印象でした。

ガチ勢にはちょっと物足りないんじゃないかとも思いましたが、恒常のコンテンツでもやる事&出来る事はたくさんあるので、1週間程度のイベントならこれくらいの気軽さで良いんじゃないかなーと思います。

ゲームって楽しむものですし、間違っても人を長時間拘束するようなものじゃありませんからね。

残念だったところ

“初のイベントにしては”よく出来ていたと書いた通り、残念だったとこもあります。

ホストになった時の不便さ

コレはマルチプレイのシステム的な問題なのですが、本作はマルチプレイのホストプレイヤーになった際、他のプレイヤーを全員キックしないとマルチプレイを終了する事が出来ないのです。

対してゲスト側は退出してしまえばすぐにシングルプレイに戻れるため、ホストになった際の「余計な仕事が増える感」がどうにも納得出来ませんでした。

オマケにキックするとゲスト側には下の画像の画面が表示されるので、逆恨みされたり誤解を与える事必至です。

解散機能実装か、ホスト側も一人だけ退出できるようにして欲しいですね。

必要樹脂が多い

必要周回数が少ないとはいえ、1回につき樹脂40は重すぎます。

折角のイベントなんですからもっと気軽に遊べるようにした方が賑わうでしょう。

例えば樹脂を下げるか、もしくは報酬を多く設定(星5聖遺物と迄は言わないけど、冒険者経験値を1.5倍にするとか)すればもっと周回したくなると思います。

ルール説明が分かりにくい

何回か遊んでいれば自ずとルールを理解できるようにはなっていますが、如何せん説明が分かりにくいと思います。

例えば純粋元素クロット、元素攻撃を受けたり違う元素のクロットを取ると消えてしまうのはプレイして初めて気づきました。

中にはアホみたいにデカい元素クロットを集めては消して、集めては消してを繰り返すNoobもちょくちょく見かけたので、もう少し分かりやすくルール説明してあげて欲しいなと思います。

まとめ

以上、元素クルーシブルを遊んでみた感想でした。

マルチでディルックが動いてるのを見てガチャ引きたくなったり、刻晴+天空の刃でドヤ抜刀して愉悦感に浸ったりと細かなところで楽しめた点も多々あり、概ね良いイベントだったんじゃないかな~と思います。

惜しむらくは報酬獲得後に周回する意義が見いだせない点。次のイベントでは解消されているとイイですね。

というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました!