なにか1つを極められる人ってすごいよね

皆さん何か1つのことを極めてますか?

私はと言うと生まれてこの方23年、何か1つを極めた事って1度もありません。

おかげでなにか秀でた特技がある訳でも無く平々凡々とした日々を送っている訳ですが、私だって何かを極められるように一応努力はしているつもりです。

しかしある程度出来るようになると満足してしまい、オマケに傲慢な性格なので出来るようになった後に停滞期とかに入っちゃうと苛立ちと言うか焦りを覚えて、段々とつまらなくなってやめてしまう…そんな悪循環。

今日はそんな自分の生き方とか、何かを一生懸命に続けられる人への憧れとかを書き綴っていきます。

なんだか雑記ブログらしいですね。

私は1つの事を極められない

ゲームも同じですが動画投稿を始める前も自転車だったりジョギングだったり、くだらない事だとペン回しだったり、とにかく興味を持った物については自分が満足するまで毎日続けていました。

ゲームなら少しでも上手く、自転車なら少しでも遠く、そして速く。

でもやっぱりある程度続けたら辞めてしまいました。飽きてきたっていうのもあるんでしょう。

勿論今でも気が向いた時に走ってます、自転車でも自分の足でも。暇な時にはペンも回してます。ノーマル、ガンマン、ソニック、インフィニティ、基本技は全部覚えました。

当初はオンライゲームのチャットをすばやく打てるようにするために覚えたタイピングも今、仕事や記事の執筆に活かせてますね。

そんなふうに過去に習得した技術はなんらかの形で今の生活に彩りをもたらしてくれているのですがどれも中途半端で、極めた人の物からするとだいぶ見劣りします。

今徐々に熱の冷めつつある動画編集もたぶん同じで、この2年半で覚えた事はきっとこの先、何らかの形で役に立つこともあるんでしょう。

このブログだっていつまで続くか分かりませんが、きっと何かの役に立つと信じて続けています。

収益化収益化言ってるのも単に今オンラインビジネスとやらに興味があるからやっているだけで、そのうち飽きて別のことに手を出すんじゃないかと踏んでいます。

だから1つの事を極められる人に憧れる

私は何事も平均より少し上を目指して努力しています。理由は2つ。

1つ目は特定の分野でトップになれる程の力量がないと最初から諦めているけど、有象無象の中に紛れて終わるのが嫌であること。

そして2つ目は1つの事に執着して他の様々なコンテンツに触れられなくなることを恐れているからです。

しかし特定のジャンルで輝いている人というのは夢中になっているのか、はたまた気にしないようにしているのか、少なくとも他の事が出来なくなるかもしれないという漠然とした恐怖を恐れていないように見受けられます。

だからこそ輝けるのでしょうね。

そりゃそうでしょう、1日に何時間も動画編集に使ったらゲームとかツーリングとかができなくなる~なんて考えながら作った動画が本気で作った動画に敵うハズありません。

けど心のどこかで極めることはつまらない事だと思ってる

私は何かを極めることは、その物事に拘る事だと考えています。

拘るというか執着するというか、例えば上達するために一定の周期で続けるとか、特定の誰かより上手くなるとか。人によって違うと思いますが何かしら拘っていて、それを実現するために努力だってしているでしょう。

好きこそ物の上手なれとは言いますが、無意識であれ何であれ結局上手くなるために工夫しているハズです。

サッカー選手だって、「サッカーが好きだけど練習とかしなくてもプロになれたよ!」なんて人見たことありません。

その練習にだって時間がかかるでしょう。

そうして他とは違う工夫や、掛けた時間が実を結んで功績となる。素晴らしいですね。

私も結果を出すために努力する時間というは決して無駄では無いと思いますが一度きりの人生、私にはコレしか無い!と1つの事に拘るのは勿体無いと感じるんです。

インターネットが普及して個々が自己表現出来る場所が増えて、私は〇〇が出来るから偉い!すごい!と得意げになっている人を見かける機会も増えましたが、私はそういう生き方に魅力を感じません。けど羨ましいとは思います。

その世界だけで満足出来てるんだもの、非常に省エネでたいへんよろしい。

それじゃあ結局どうしたいのか

私は多分1つの事に拘らず色々なものに触れつつどれもある程度のクオリティには出来る、そんな人になりたいんだと思います。

どこから見てもごくありふれた人間ですが人生の長さは限られています。色々な物に触れて、効率よく楽しむにはそれが一番だと考えています。

今後どのように自分の考えが変わっていくかは分かりませんが人生まだまだ先は長いです。この生き方が正しいかどうかも含めて考えていきたいと思います。

ぶっちゃけ誰の役にもたたない記事ですが、迷った時はこうやって自己分析をすると自分が何をしたいのかが分かって良いですね。

しかしチラ裏カテゴリとはいえ、雑記にも程がある記事になっちゃいました。

御覧頂いた方はありがとうございました!