周回が面倒なのでマルチエンディングのゲームは嫌いってお話

皆さんゲームしてますか?

突然ですが私はマルチエンディングのゲームが嫌いです。何故って周回するのがめんどくさいからです。

というわけで今日は私がマルチエンディングのゲームに対して抱いている思いの丈をお話しします。

マルチエンディングのゲームとは

その名の通り、複数の結末があるゲームのことです。

特定の選択肢を選んだら世界が救われたり、プレイヤーの行動次第でバッドエンドになったりするあれです。

自分の選択で結末が変わったり繰り返し遊べるのが楽しいという人と、私のように周回が面倒だという人がいるように、プレイヤーの中でも賛否が別れるタイプのゲームと言われています。

なぜ嫌いなのか

私がマルチエンディングのゲームが嫌いな理由は以下の通りです。

周回が面倒

まず第一に周回するのが面倒です。

それもモンハンのように珍しい素材を求めて周回するのと違って、全く同じことをやり直さなければいけないというのが非常に気にくわないのです。まるで普通に飲めば美味しいジュースを水で薄めて飲まされてるような感じが大っ嫌いなのです。

貴重なアイテムが手に入るかもしれないというワクワクもなく、結果がわかりきっていることをやらされるのがつまらないのですよ。

リソースが勿体無い

例えば10個のエンディングがあったとして、エンディングを1個見たら満足しちゃう人は残り9個のエンディング分を楽しまずに捨ててしまっているわけです。

フルプライスで買ったのに10分の1しか楽しめないなんて勿体無いじゃないですか。

それなら多少長くなっても、1本の道にして濃厚なゲームにしてもらったほうが、より多くの人が楽しめると思うのですよ。

1本道でも面白いゲームはたくさんある


リソースが勿体無いという理由に似ていますが、マルチエンドじゃなくたって面白いゲームはたくさんあります。

全年齢向けのゲームからはポケットモンスターシリーズを筆頭に、ファイナルファンタジーシリーズも一部を除いたタイトルはほぼ全てシングルエンド、有名どころではFFXやFFXVに最近ではFFXIV漆黒のヴィランズもよく練られたゲームだったと、1本道でも非常に評価の高いものがありますよね。

繰り返し同じことをさせて水増ししなくても面白いものは面白いから自ずとまた遊びたいと思えるし、1本の道に全力を注いでいるからこそクリアした時の達成感も質の良いものになるのです。


まとめ

以上、私がマルチエンディングのゲームを嫌う理由でした。

あとこれは配信者としての言い分なのですが、まだ1つもエンディングを見てないのに「あのエンディングも面白いよ!」とか「まぁこのゲームは周回前提だからね〜」なんて言われると遊ぶ気なくなっちゃうよなというのもあります…

が、配信しながらゲームしてる人の方が少数でしょうから見出しには入れませんでした。ともかくシングルエンドでも名作と言われるようなゲームが増えるといいですね!

というわけで本記事はここまで!ご覧いただきありがとうございました!