【FF14】ディヴァージョンの使い方

注意
本記事はパッチ5.0以前の内容になります

皆さんディヴァージョン使ってますか?

私は最近DPSを触り始めた事もあり、DPS職とは何たるかを日々勉強しております。

という訳で今日は勉強の成果として、上手なDPSには欠かせないロールアクション、ディヴァージョンについてご紹介します。

ディヴァージョンとは

機工士&吟遊詩人以外のDPS職が習得するスキルです。

効果は使用から30秒のあいだ、敵視の上昇を抑えるというもの。

敵視は敵への攻撃や味方の回復によって各プレイヤー毎に蓄積されるもので、大ダメージ技や範囲回復を使う事で、より多くの敵視が蓄積されます。

ディヴァージョンを使い敵視を抑えることで敵から狙われにくくなります。

敵視についてはFF14×鷹の爪団公式コラボ「二人の吉田さん」でも紹介しているので、ぜひ見てみてくださいね。

どんな時に使うスキル?

ディヴァージョンはリキャスト時間が長く、一度使うと再使用までにかなり長い時間を要します。

つまり使い所を考えなければならないのですが、いつ使えばいいのか分からない方もいらっしゃるかと思います。

そこで、オススメの使用タイミングをご紹介します。

1.戦闘開始直前

ボス戦や討滅戦では特に、敵視が安定しない戦闘開始…の直前に使用することをオススメします。

基本的に敵を引きつけるのはタンクの仕事で、タンクロールのジョブは挑発をはじめとする敵視上昇スキルの使用や、防御スタンスでの戦闘によって敵視を稼ぐことができます。

但し敵視は戦闘中に蓄積していくものなので、十分に敵視が貯まっていない開戦直後にDPS役が大技を繰り出したりすると敵視の蓄積が安定せず、タンクが受けるはずの攻撃をDPSが受けることになってしまいます。

そういった事故を予防するため、戦闘開始直前に使用することをオススメします。

2.大ダメージ技を使う時

タンクロールには敵視を稼ぐスキルがいくつか用意されていますが、敵視上昇量が多い代わりに威力の少ないというものも少なくありません。

よって、効率よくコンテンツを攻略するにはタンクも高威力技を使ったり、時には防御スタンスを切る必要があります。

しかしタンクが使える高威力技には敵視上昇アップが付いていなかったり、攻撃スタンスにも敵視上昇効果がないため、戦闘からしばらく時間が経過した後でも時々DPSに敵視量を追い抜かれてしまうことがあります。

そういった事態が発生しやすいのが大技の使用時で、例えば赤魔導士で言うとエンコンボ、召喚士で言うとサモンバハムート中です。

一気に畳みかけるぞ!というタイミングで使っておくと、タンクも安心して攻撃できるでしょうね。

ディヴァージョンを使わないと…

ディヴァージョンは効果時間に対してリキャストタイムが長いため、常時発動させておくことは出来ません。

よって上で紹介したような要所要所で使わなければならないのですが、敵視を抑えたところでダメージが増えるわけでもないですし、パッと見何が変わってるのかよく分からないという人は使う事も面倒だなぁ~なんて言うと思います。

しかしディヴァージョンを使わないでDPSの敵視が増えると、以下のような問題が発生します・・・。

ディヴァージョンを使わないと・・・
・敵に集中攻撃され、DPSが戦闘不能になる
・タンクが敵視を稼ぐために低威力技を打たざるを得なくなる
・DPSは防御力が低いため、ヒーラーのヒールワークが増える

これらの問題が発生することによりパーティ全体の火力は落ち、ディヴァージョンを使わなかったが為に攻略時間が長くなり、頭割り等生存者が少ないとクリアできないギミックがあるコンテンツなんかでは全滅にもつながるのです。

上手いDPSになるのであれば、回復をしながら攻撃が出来るヒーラーや敵を引きつけつつ高威力技を使えるタンクのように、敵視を抑えつつパーティー全体の火力に貢献できるようになりたいですね。

因みに十分な火力を出さなければディヴァージョンを使うまでもないのですが、低下力でなんとなく攻撃しているDPSは言ってしまえば、回復しかしないヒーラーやフラッシュしか使わないナイトと同じです。

ざらめちゃん

DPSさん攻撃してください^^; って言われないように頑張ろう!

まとめ

以上、ディヴァージョンの紹介でした。

回復しつつ攻撃するヒーラーや、攻撃しつつ敵を引き付けるタンクとは違い、攻撃しつつ敵視を抑えるという二律背反の役目を持つDPSですが、このスキルを使って上手に戦っていきましょう。

おしまい!