皆さん防寒対策してますか？
夏といえば何処も彼処も暑くてかなわない…というのはもう昔の話。
今は家にいても職場にいても学校にいても空調が完備されていて、夏なのに寒いなんていうのが当たり前の時代になっています。
しかし外は相変わらず暑いので、常に着込んでいる訳にも行きません。
という訳で今日は、夏ならではの防寒対策をご紹介します。
温かい飲み物を持ち歩く
暑いからと言って冷たいお茶やスポーツドリンクを水筒に入れて持ち歩いている人は少なくないと思います。
常に熱い環境に居るのであれば話は別ですが、冷たい飲み物は体温を下げる原因になります。
そこで、少しでも体温を上げられるように温かいお茶やコーヒーを持ち歩いてみては如何でしょうか。
特にこの時期は自販機さえあれば冷たい飲み物なんて簡単に入手出来ますから、水筒に入れる飲み物は温かい物にする事をオススメします。
温かい飲み物は夏の自販機では中々見つかりませんからね！
昼食も温かい物にする
お昼ご飯に、暑さ対策として冷麺や素麺などの冷たい食べ物を食べていませんか？
飲み物同様に冷たい食べ物は体温を下げてしまいますので、空調が完備された環境下にいる人は極力温かい食べ物を食べることをオススメします。
電子レンジがある職場ならお弁当を温めたり、冷麺を食べている人はカップ麺に変えてみたり、外食している人はアツアツのメニューを頼んでみたりと、できる限り工夫して温かい食べ物を食べましょう。
綿ベストを着る
当ブログでも以前ご紹介した綿ベストも防寒対策としてオススメです。
空調が効いていて乾燥した室内では保温性を発揮してくれますし、袖が無いうえに高湿度の環境下では放熱性が働いてくれるので、外に着ていっても暑くありません。
ベストだけでは腕が寒いという方や、あまり屋外に出ないという方には綿カーディガンがオススメです。
綿素材は肌触りも良いので、着ていて気持ちいいですよ。
空調の温度を上げてもらう
広い職場等では中々言いづらいかもしれませんが、ここまで紹介した対策を試してもまだ寒いという方は、思い切って空調の温度を上げてもらうように頼んでみるのも1つの対策です。
特に職場であれば快適な環境下でないとパフォーマンスを発揮出来ないでしょうから、仕事や勉強に集中出来ない等の理由をつけて交渉してみては如何でしょうか。
水分補給もしっかりと
ここまで防寒対策をご紹介してきましたが、寒さにばかり意識が行って暑さ対策を蔑ろにしては行けません。
温かい飲み物や食べ物でも水分・塩分・糖分は摂取出来るので、熱中症にならないよう、こまめに食事や水分補給を行うことを心がけましょう。
まとめ
以上、夏の防寒対策についてご紹介しました。
暑さと寒さを同時に対策しなければならない事を考えると冬よりも過酷と言える夏ですが、賢く乗り越えていきましょう。
という訳で本記事はここまで、ご覧頂きありがとうございました！
