Magic Keyboardの悪いところ

皆さんキーボード触ってますか?

私は相変わらず毎日触っていますが、以前の記事でもお話した通り、最近Magic Keyboardを購入しました。

Realforce、HHKBと来てMagic Keyboardを買ったお話

正直に言うと現在私は心底このキーボードに惚れ込んでおりまして、公式ストアのラインナップから消えて欲しくないのであんまりネガティブな事は書きたくありません。

だってヘタな事言って購入者が減ったら廃盤になっちゃうかもしれないじゃないですか。

けど盲信的な崇拝はコミュニティや製品、及びアーティストにとっての害悪であるとも思う訳ですよ。なんせ向上心を奪ってしまいかねませんから。

それにこうすればより良い製品になるんじゃないかな~という点もいくつかあります。

なので今日は、敢えてMagic Keyboardの不満点をいくつかお話します。

Mac以外ではバッテリー残量がわからない

macOS向けの周辺機器をWindowsやAndroidやiOS端末で使うのが間違いだと言われればそれまでですが、本製品にはバッテリーインジケーターに相当する物がありません。

どうやらmacOSを搭載したPCなら確認できるようですが、出来ることならCaps lockキーに付いてるランプを点滅させるとかでバッテリー残量の低下がわかるようにして欲しいです。

なんせ本製品のバッテリーは交換できないので、過充電の頻度が高ければ高いほど無線キーボードとしての寿命はどんどん短くなるでしょう。

iPhoneのように過充電防止機能付きなら話は別ですが、そんな事はどこにも書いてありません。

といってもパンタグラフなのでバッテリーよりはキーの方が先にヘタりそうですね。

キーの寿命も見越しての内蔵バッテリー&インジケーター無しな仕様なんでしょうか。

テンキーレスモデルはシルバーしかない

これも実は不満です。

テンキー付きのキーボードやMagic Mouse、そしてMagic Trackpad2にはスペースグレイがあるのにどうしてテンキーレスモデルにはシルバーしかないのでしょうか。

逆にMac miniはスペースグレイ1色になりましたが、Mac miniのようにミニマムな製品を好む人が同じくミニマムなテンキーレスキーボードを好んで購入するとは思わないのでしょうか。

現行モデルは2015年発売で時間も経っているので、モデルチェンジとは言わずとも、かつてiPod touchにもあったような新色追加程度のマイナーアップデート、お待ちしております。

Touch Barがない

Touch BarはMac Book Proに搭載されている機能で、キーボードの上に細長い液晶があり、表示されている部分をタッチする事で音楽の再生や変換候補の選択等が行える便利な代物です。

機能そのものには賛否両論あるようですが、Touch Bar搭載モデルはファンクションキーがTouch Barに割り振られるようなので、Magic Keyboardにも実装出来たら更なる省スペース化が出来るのではないでしょうか。

と言っても液晶を常に動かす分バッテリーの消費も増えるのではないかという懸念点もあります。

そう考えると無理に実装する必要性も感じませんが…やっぱり使ってみたいですよね。

着脱式にしたり電子ペーパーとかで上手いこと実装出来ないのかなぁ…

まとめ

というわけで現在私かMagic Keyboardに抱く不満点でした。

不満があると言っても今の時点で十分満足しているので、私の挙げた不満点は色追加以外は蛇足になるのかもしれませんね。

なんにせよ、これからもMagic Keyboardの販売が続いて、より沢山のユーザーに愛される製品になりますように。

では本記事はここまで!

ご覧いただきありがとうございました!