東プレからMac用のRealforceが発売していたけど購入を見送るお話

皆さんキーボード触ってますか?

キーボードの最高峰と言われているRealforceシリーズを開発している東プレですが、2019年4月にMac用のキーボードを発売していたそうです。

私も気になって調べてみたのですが、結果購入を見送ることになりました。

というわけで今日は、東プレがお送りするMac用のRealforceのご紹介と、購入を見送った理由についてお話しします。

Mac用Realforceとは

その名の通りMacPC用に作られたRealforceキーボードです。

Realforceシリーズは元々Windows用に開発されているため、搭載されているキーは全てWindows用の表記&配列になっています。

ところが折角キーボードの最高峰と謳われているのに特定のOSじゃないと使えないのは勿体無い!ということで登場したのがMac用のRealforceというわけですね(本当にそういう経緯で誕生したのかはわかりませんが)。

Mac用Realforceの特徴

まず、キー配列がMacPC用のものになっています。

また、commandキーやoptionキーなどWindows向けのキーボードには搭載されていないキーがいくつか見受けられますね。

カラーバリエーションはMac用のキーボードというわけで、Magic Keyboard(テンキー付きモデル)と同じ配色の2種類となっています。

単に配列や表記だけ変えて、従来のRealforceシリーズと同じカラバリで展開したりしないあたり、好感が持てますね。

 

等荷重と変荷重モデルの展開

荷重も一種類だけでなく、等荷重と変荷重モデルの二種類が発売されています。

変荷重は通常のRealforceシリーズと同様、キーボード全体で内側に行くほど重く、外側に行くほど軽くなるというモデル。

等荷重は全てのキーが同じ重さで押せるというモデルですね。因みに本記事執筆時点ではAll30gモデルのみとなっています。

私が購入を見送ったわけ

さて、ここまで紹介した限りではMacユーザーの私にとって悪くないキーボードであるかと思います。

ところがたった一つだけ致命的な欠点を抱えております。

テンキーレスモデルがない

そう、Mac用のRealforceにはテンキーレスモデルがないのです。

ブログを書く以外にもそうそうテンキーを使う機会がない私にとって、テンキーは邪魔な存在でしかなく、無いに越したことは無いのです。

また、従来のRealforceシリーズも軽く一手間加えるだけで普通にMacでも使えるようになる(というか現在進行系で使ってる)ので、テンキーレスモデルが出るまでは無理に買う必要もないかな〜と思った次第です。

まとめ

以上、Mac用のRealforceシリーズのご紹介と、私が購入を見送った理由のお話でした。

今まではWindowsPCユーザーの為だけに存在していたRealforceですが、ここにきてようやくMacユーザーの為のモデルが登場したというわけで、まだ触れたことがないというMacユーザーはこの機会に是非購入してみては如何でしょうか。

私もテンキーレスモデルが発売したら、一台購入してみようと思います。

というわけで本記事はここまで!ご覧いただきありがとうございました!