皆さん書き初めしてますか?
新年といえば書き初めですが、わざわざ習字道具を用意するのって結構面倒ですよね。
というわけで今日はパソコンで簡単に書き初めができるWebツール「The Shodo」をご紹介します。
The Shodoとは
The ShodoはInternet ExplorerやGoogle Chromeなどのブラウザから利用できるWebアプリです。
ページを開いたら始めに硯(すずり)で筆を整える演出が流れ、演出が終わるとすぐに使い始めることができます。マウスを使って半紙に好きな文字を書いてみましょう。
右側に表示されている筆をクリックすることで筆の太さを選ぶことが出来るほか、硯をクリックすることで一般的な墨汁の代わりに青や赤、緑に黄色など様々な色で書道を楽しむことができます。
ロゴの消し方
初期設定ではInternet Explorerのロゴが表示されていますが、右上にあるPaper/LogoをクリックしてポップアップからNoneを選択することでロゴを消すことができます。
見本もあります
画面右上にあるコピーブロックをクリックすれば、なぞり書きができる見本を透かしとして表示することができます。
書き終わったらFreeに戻せば透かしが消えるので、本番を書き始める前の練習がわりに活用してみると良いでしょう。
書き間違えたら
The Shodoは書き間違えた際にCtrl+Zで一つ前に戻ることができません。
書き直したいときは右上にあるClearを押して白紙に戻しましょう。
書き終わったら
ざらめちゃん
どういうわけか画面下部にあるFinishやGalleryなどは機能しないため、スクリーンショットを撮って保存しましょう。
Windowsであれば標準搭載されているSnipping Tool、MacであればShiftキー+Command+4で領域を指定してスクショを撮れるので、撮った画像をSNSに上げるなりプリンターを使ってハガキに印刷するなどして活用することも可能です。
実際に使ってみた様子
ここまで紹介した機能は使ってませんが、実際にThe Shodoで文字を書いた様子をCeVIO実況として投稿しました。
私は下手くそですが結構それっぽく書ける様になっているので、丁寧に書けば習字道具を使って書いた書き初めにも負けない作品ができるかもしれませんね。
まとめ
以上、The Shodoについてのご紹介でした。
習字道具って用意するのも片付けるのも面倒ですが、これなら手軽に新年の気分を味わえて面白いですね。
皆さんも今年の抱負を書き初めで表現してみてはいかがでしょうか?
というわけで本記事はここまで!ご覧いただきありがとうございました!