皆さんWordPress使ってますか？
当ブログもWordPressで作成されているのですが、ここ数日の間はより良いエディタがないかを探していました。
結果たどり着いたのはタイトルにもなっている通り、ブラウザのエディタであったという見事なまでの原点回帰を果たしたわけですが、今日はその理由についてお話します。
目次
ブラウザの編集画面が最強な理由
以下がブラウザ版WordPressエディタが最強だと思う理由です。
いつでも保存、複数端末で共有できる
いつでも保存できるというのはほぼ全てのテキストエディタに言えることだと思いますが、ブラウザ版エディタの強いところは即座に複数端末へ更新状態を共有できるというところ。
例えばPCで執筆作業をしていて突然外出の用事ができてしまった場合、下書き保存さえしてしまえばスマホで続きの作業を行うことができます。
他のウェブサービスとなるEvernoteでも同様の事ができますが、書いた内容を改めてWordPressにインポートしなければならないことを考えると、WordPress上で作業してしまったほうが楽でしょう。
プレビューを本番環境で行える
WordPressのエディタは、執筆中の記事を下書き段階でプレビューすることができます。
これにより執筆中の記事がブログ上でどのように表示されるのかがひと目で分かるので、どのように編集すれば狙った表現ができるのかがとても分かりやすいです。
導入しているプラグインによっては独自の表示になる文章もある為、本番環境でプレビューを行うのはとても大切です。
完成したらすぐに公開できる
記事が完成したら、すぐに公開することができるというのもブラウザ版WordPressエディタの強みです。
特に1日数記事書いたりする方は、毎回エディタから記事を取り込むという作業を省略できるので、とてもスピーディーにブログを更新することができます。
時間には限りがあるので、やらなくてもいい作業を省略して執筆に集中しましょう。
予め操作方法になれておけばリライトも簡単
ブログを長く運営していると、過去に書いた記事を再編集したくなることもあるでしょう。
そんなとき、普段使っているエディタと画面構成が違うからと手間取ってしまうのは時間がもったいないです。
普段からブラウザ版のエディタに触れておくことで、リライトもすばやく正確に行う事ができるようになります。
エディタを変えても文章を考えるのは自分
ブラウザのエディタが最強だという理由をご紹介しましたが、仮に機能的なエディタが他にあったとしても結局文章を考えるのは自分です。
エディタを変えたところで劇的に文章力が上がるわけがないので、エディタを探す時間を少しでもブログ執筆に使いましょう。
意気地になって他のエディタにこだわり、結局WordPress標準のエディタで良かったじゃんと戻ってくることになった場合、どれだけの時間が失われるのかを考えてみましょう。
まとめ
以上、WordPressの標準エディタが如何に最強であるかをお話しました。
ブラウザで使えるということはつまり、OSが違ったとしても大きく操作方法が変わることがないというわけで、将来的に別のOSに乗り換える可能性を考慮しても標準エディタを使うメリットはあるでしょう。
みなさんもWordPressで記事を執筆する際は、ぜひ標準のエディタを使ってみてくださいね！
というわけで本記事はここまで！ご覧いただきありがとうございました！
