皆さん黒い砂漠やってますか?
昨日は運営に対する不信感だの何だの書きましたが、結局今日もいつもどおり楽しませてもらっている私です。
さて、表題の通りレンジャーはレベルが上がると若木の守護者というスキルを習得出来るようになるのですが、今日はこのスキルがレンジャーの徒歩移動にどれくらいの影響を与えるのか検証してみました。
目次
若木の守護者とは
若木の守護者はレンジャー専用のスキルで、使用すると30秒間だけ攻撃速度増加30%、移動速度30%、全ての回避率増加15%、クリティカル率増加20%し、MPが500も回復します。
ついでに10秒間だけ抜刀状態のダッシュ時に持久力消費がなくなる+残像エフェクト追加という、なんかもう色々とすごいスキルです。
クールタイムが3分という欠点はありますが、30秒間はまさに覚醒状態と言っても良いほどに攻守共に強化されます。
移動には使えるのか?
移動の際にこのスキルを使ったらどれくらいの時短になるのでしょうか。
気になったので2つの方法で検証してみました。検証に使ったルートは以前馬と徒歩どちらが速いか実験をした時と同じ道です。
スキル発動後すぐに納刀しオートランした場合
レンジャーに限らず、ダッシュの速さは抜刀時よりも納刀時の方が上です。
というわけで若木の守護者を使ったらすぐに納刀してダッシュした結果は、ハイデルからカルフェオンまで4分ほぼぴったりでした。
道中では2回スキルを発動出来ましたが、普通に走ったときとあんまり変わらないんですね。
スキル発動後10秒間抜刀ダッシュ、その後オートランへ切り替えた場合
スキル発動後10秒間は抜刀ダッシュで持久力が消費されない特性を活かして走ってみた結果は、3分56秒でした。
残像エフェクトがカッコいいので移動するのも楽しくなりますが、実際の速さはあんまり変わっていないみたいです。
結論:若木の守護者は移動に使ってもあんまり時短にはならない
というわけで見出しのような結論に至りました。
30秒間とはいえ30%も移動速度が上がるので、さぞかし時短になるだろうなと思ったけれどそうでもありませんでした。
それよかスキル発動してオートランに戻るまでの動作を、ペットの餌やりや統合取引所の操作に使ったほうがよっぽど有意義な気がします。
しかし抜刀ダッシュを活用した時の速さがスプリントを覚えた馬とほぼ同じという点は評価出来るかも知れませんね。
まとめ
以上、若木の守護者は移動に使えるかの検証でした。
せっかくの移動速度アップスキルなのに思ったよりも結果がしょっぱくてがっかりした反面、レンジャーはオートランでL2を固定するだけでも十分に速いというのが分かったのが今回の収穫かもしれません。
皆さんも馬に縛られず徒歩ライフを満喫してみませんか?
という訳で本記事はここまで、ご覧頂きありがとうございました!