久々にRealforceのキーボードを触ったらやっぱりいいなってなった

皆さんキーボード触ってますか?

私はというと何だか最近買ったものをことごとく否定するかのように、以前持っていたものの良さがわかってしまい辛い日々を送っております。

勿論、新しく仲間に加わったPCやガジェットはとてもいい物ばかりなんですけどね…。

そんなガジェットの一つにキーボードがあります。

私は過去にRealforceシリーズ3台とHappy Hacking Keyboardを買っていたのですが、最近はAppleから発売しているMagic Keyboardをメインに使っていました。

Magickeyboardの魅力についても語っていましたね。

MagicKeyboard単体レビュー

そんな私ですが、これまた最近なんとなくRealforceシリーズを引っ張り出してきたんですが、流石キーボードの最高峰なだけあるな~と改めて痛感しましたので、今日はRealforceの魅力についてお話しします。

 

Realforceシリーズとは

Realforceは東プレ株式会社から発売している静電容量無接点式のキーボードです。

特徴として、メカニカルタイプやパンタグラフキーボードとは違う独特な打鍵感と、静電容量無接点による高い耐久力があります。

Happy Hacking Keyboardのメーカーである株式会社PFUによると、3000万回以上の打鍵にも耐えうる耐久を持つとのこと。

一生のうち3000万回も同じキーを押すことってあるのかな?

 

因みにRealforceシリーズには等荷重と変荷重のモデルがあり、等荷重はすべてのキーの反発が同じ重さ、変荷重は人差し指や中指で押すキーは反発が強く、薬指や小指で押すキーは反発が軽くなるキーボードになります。

変荷重モデルの反発の強さはどのモデルを選んでも同じみたいですが、等荷重のモデルは反発の強さが55g、45g、30gと、三種類のモデルが発売されています。

私が過去に購入したのは変荷重のモデルが1台と、等荷重(30g)のモデルが2台になります。

↓現在私が使っているモデルです。

等荷重30gモデルは特に軽い

静電容量無接点モデルの特徴として、独特の打鍵感による疲労度の軽減があります。

その中でも30gはどのキーも軽く、おまけにキーストロークも深いので指への負担が少なく、長時間の作業にうってつけのモデルとなっております。

どのくらい軽いのかというと、キーボードに指を置いてたら勝手に文字が入力されてしまうくらい。

私は考え事をする時、キーボードに指を乗せる癖があるようで、等荷重モデルに買い換えたら何もしてないつもりなのに「W」のキーを長押ししてしまっていました。

無意識のうちに草を生やすレベルで軽いんですね!

ざらめちゃん

だれうま!

私は毎日動画を投稿していた時期なんかは12時間以上ぶっ通しで作業をしていた事もあったのですが、多分等荷重30gのモデルを使ってなかったら指を痛めていたか、途中で辛くなって作業を中断していたんじゃないかと思います。

今は作業開始までのハードルを下げることばかり意識してMagic keyboardばかり使っていますが、本気で何かに取り組むときはやっぱりRealforceシリーズじゃないとやってられませんね。

この記事もRealforceのR2TLSA-JP3-BKという機種で作成しているのですが、文字を打っていても全然疲れませんね。

ホント凄いですRealforce、また使い始めることにします。

まとめ

こういう記事を書いていてつくづく思うのは、私って移り気だよな~って事ですね。結婚したら絶対浮気するタイプですよ。

しかしまぁこのキーボードを触っていて、もっと過去の自分の意見を大事にしてあげようと思いました。

調子のいい時に考えに考え抜いて手に入れたものってやっぱりいい物ばかりですね、現在の旧メインPCも私が心に影を落とす前に買ったものですが、今でも心から買ってよかったと思える代物です。

というわけで本記事はここまでになりますが、皆さんも良い物を買ったら「アレもいいな~、いやこっちの方がよかったな~」と隣の芝生ばかり見つめず、自分の持っているものの魅力についてよく考えてみましょう。

では、本記事もご覧いただきありがとうございました!