近所にいる野良猫の肝が据わっている理由と餌やりおばさんに対して思う事

皆さん猫は好きですか?

最近散歩をしていて思うのは、近所にいる猫の肝が据わっているなという事です。

というわけで今日は、猫の肝が据わっている理由や餌やりおばさんについて思う事をお話しします。

野良猫の肝が据わっていると思う理由

近所にいる野良猫ですが、散歩中に近づいてもなかなか動かないのです。

普通は…という先入観の元話すのはあまり好きではないのですが、野生の猫というのは少し近づくと警戒して逃げていくものでしょう。

それが触れる範囲まで近づいてようやく逃げ出す程には警戒心が薄れているのですが、驚くことに一匹二匹の少数ではなく少なくとも5~6匹は居るのです。奴ら完全に人間を舐め腐っています!

原因は?

原因はおそらく餌やりをしているおばさん方です。

人間の中には餌をくれる奴もいるという知識を得て、「ワンチャン餌もらえるかも」という期待の元なかなか逃げないのではないかと思います。

可愛いのは分かるけれども、餌やりなんかして数が増えてしまうと近隣の方が困る要素はたくさんあります。

特に可哀そうなのが近所にある畑を営んでいる農家の方々…おばさん方があげる餌だけでは飽き足らず畑に侵入する野良猫も度々みられるのですが、暑い夏の中で頑張って育てた作物が荒らされるのを見るのはちょっといたたまれません。

お年寄りも承認欲求に駆られるのか

インターネットが復旧した現代では承認欲求に踊らされる若者が度々問題となっていますが、こういうお年寄りを見ると若者のように「不特定多数の他人に褒めてもらう」という機会が無い分、そういう承認欲求を「猫に必要とされる」ことで満たしているように見えるのです。

てっきり古き時代を生きた人達には無いものと思っていたのですが、やっぱり人間なのでちゃんと承認欲求はあるんですね。

けどそれを猫で満たすのはやめてほしいものです。

まとめ

以上、肝の据わった餌やりおばさんに対して思う事でした。

一番言いたかったのは「誰にでも承認欲求があるんだな」という事と「野良猫で承認欲求を満たすな」という事。

私も猫は好きですが、人には人の生き方があるように猫には猫の生き方があるのです。お互いを尊重しつつ過度に干渉しないように暮らしていきたいものですね。

という訳で本記事はここまで、ご覧頂きありがとうございました!