人類はTwitterという鳥かごから飛び立つ時が来たんじゃないかって話

皆さんSNSやってますか?

昨今ではTwitterの迷走が続いていて、コレをチャンスと見たのかFacebookの運営会社がThreadsという新しいSNSを配信開始しました。

今日はこの動きを見て、人類はそろそろTwitterから飛び立つ時が来たんじゃないかと思ったお話です。

 

Twitter一強時代

海外ではFacebookの方が流行っているみたいですが、日本ではTwitter一強と言っていいほどにTwitterの利用者が多いですよね。

じゃあなんで”人類は”なんて大袈裟な書き方をしてるんだって話ですが、日本は〜とか言うと海外かぶれ乙って思われちゃいそうですし、主語が大きい方が目を引きやすいと思ったからです。

まぁそれはさておき現代の日本はTwitterへの依存度が高く、YouTubeはやってるけとTwitterはやってない、ブログ書いてるけどTwitterやってない、なーんて人は居ないんじゃないかってくらいみーんなツイッタラーになっちゃってます。

匿名と実名の人々が対等に繋がる歪さ

ざらめちゃん

実は私も匿名!

Twitterは匿名で利用できるSNSですが、実名で登録されているアカウントも多数存在しており、公式でも本人認証を促進するような仕組みが出来ています。

YouTubeのように”投稿者”と”視聴者”といったそれぞれの役割があれば匿名と実名のアカウントが繋がるのはなんらおかしくないと思うのですが、Twitterは匿名だろうと実名だろうと出来ることはツイート、そして各ツイートに対する共感や拡散です。

2010年代のようなインターネット成長期ならそれでも良かったと思いますが、人は匿名性がある場所で攻撃的になりやすいという論文も発表されており、匿名の人間と実名の人間が同じ場所で、なおかつ対等な条件下で長い時間を共にするのはあまり健全とは言えません。

現に著名人の真似をしてか否か、特に理由も無いのに実名でアカウントを作ったり個人情報を晒してしまった人が誹謗中傷にあったり、犯罪に巻き込まれたりといった問題が発生しているわけです。

匿名は匿名同士、実名は実名同士で繋がるような分かりやすい環境を作らなければ、コレから新しくインターネットに触れる“ネットリテラシーの低いor未熟な人”が中途半端に個人情報を公開し、中傷や犯罪に悩まされる機会は増え続けるのではないでしょうか。

Threadsがどうなるかは分かりませんが、”実名でしか利用できない”ようになっているFacebookはインターネット初心者にとっても分かりやすいSNSで、その分かりやすさこそが海外で流行っている要因なのではないかと思います。

イーロン・マスクの思惑

ここまでは私がTwitterに抱いている感想ですが、Twitterを買収したイーロン・マスク氏の最近の動向はどうでしょうか。

金持ちが考えている事は分からない…と思っていたし今も彼がホントは何を考えてるかなんて分かりませんが、彼の夢と今のTwitterの動きについては合点が行くところがいくつかあります。

ネット人口の分散目的説

イーロン・マスクは宇宙開発に熱心で、行く行くは地球と共に滅ぶ運命にある人類を救おうとしています。

仮に宇宙に進出してもインターネットという技術は重宝されると思いますが、地球にあるサーバーへ宇宙からスムーズにアクセスするというのはあまり現実的ではありません。不特定多数の人々が各所から同時に接続しようとするなら尚の事。

だって地球上ですらパフォーマンスの影響で各所にサーバーを置くくらいですもの。火星サーバーと通信しよう物ならテレビ実況なんてラグ過ぎて出来ませんよきっと。

けれど既にTwitterという都市へのネット人口集中は起きてしまっており、このまま集中が続けばいざサーバーがダウンした時や惑星間で通信が滞ってしまった時に大混乱が起こります。

宇宙進出をするうえでトラブルの元となる要素を排除するために、敢えてユーザーに不便を強いて人口の拡散を狙っている説はあると思います。

独裁者登場への警鐘説

Twitterは既にライフラインと言われるほどたくさんのユーザーが使用しており、Twitterが使えなくなることは水道や電気が止まることに等しいと言えます。

現在はapi制限に留まっていますが、これから更に締めつけを強くしたり言論統制まで始まったらどうなるでしょう。

1人の人間の裁量でライフラインを好き勝手出来るというのはかなり危険で、コイツは気に入らないからとアカウントBANなんてされたら溜まったもんじゃありません。イーロン・マスク氏はそうした独裁者が現れた時のリスクを、敢えて体現して見せているのかも知れません。

ネット上でも人口はある程度分散するべき

現実世界でも地方の過疎化、都市の過密化が問題になっています。

会社の場所など物理的な問題で都市が過密になってしまうのは仕方の無い事だし、過密化によるメリットも確かにあります。

しかし情報過多による負の感情の蓄積や共感疲労等など過密化によるデメリットも存在しているので、インフラさえ整っていれば容易に移住できるネット上くらいはある程度バラバラに住む、いわゆる棲み分けをした方が便利にインターネットを利用できるのでは無いかと思います。

おわりに

以上、人類はTwitterから飛び立つ時が来たんじゃないかって話でした。

イーロン・マスク氏の思惑についてはAI開発の為のスクレイピング対策だったり、実は純粋にTwitterを良いものにしようとしてるとか色々考察されていて、私自身もまさかホントに彼がダークヒーローを演じているんじゃないかなんて真剣に考えては居ません。

けれど1つのSNSに人が集まりすぎることの危うさやTwitterの歪さに疑問を持っているのは本心で、これを機に各所へネット人口が分散、そして移住した先で多種多様なコミュニティや文化が産まれたら面白そうだなと期待しています。

というわけで本記事はここまで、ご覧頂きありがとうございました。