皆さん原神やってますか？
原神では2020/12/21現在ピックアップガチャ「大隠朝市」が開催中です。
本日はこのピックアップガチャのPU対象となる辛炎を完凸して使ってみた感想等をお話します。
辛炎とは
辛炎は炎元素の大剣使いです。
同じ組み合わせのキャラだと星5のディルックが居ますが、辛炎もディルック同様に採掘可能な炎元素アタッカーとして重宝するキャラクターです。
さらにピックアップ対象の星4という事で恒常星5のディルックより入手しやすく凸も重ねやすいので、無課金～微課金でクレーやディルックを持っていない人は最低でも1人、出来れば2凸まで引いておくと重宝するでしょう。
元素爆発の演出が短いのが魅力
辛炎は星4キャラの為、クレーやディルックのような元素爆発時のカットインがありません。
ここがサブアタッカー兼サポーターとして非常に魅力的で、2凸していれば元素爆発で確定会心の大ダメージ＆炎元素付与＆シールド展開をして即退場という運用が出来ます。
更に狼の末路を装備していれば攻撃力アップ効果をチーム全員に配る事が出来る為、ディルックやクレーどころか他のキャラには一切真似出来ない、辛炎独自の立ち回りが可能となります。
性能は物理アタッカー寄り
元素スキル及び元素爆発を使えばあっという間に辺りを火の海に出来る程に炎をばら撒ける辛炎ですが、火力を出そうとすると炎元素アタッカーと言うよりはレザー等と同じ物理アタッカーとなります。
よって水付与→炎元素攻撃での蒸発では火力が出せないので、ディルックやクレーとは違った運用が必要となります。
シールドが地味に便利
物理アタッカービルドにすると耐久はあまり期待出来ませんが、実際に使ってみるとシールドが思ったより便利でした。
例えば火力を出すにはインファイトが必要となるタルタリヤと組み合わせた際、フレーム回避をミスしても1回までなら許される安心感は中々クセになります。
相性の良いキャラクター
正直に言うと辛炎は単騎で使うとイマイチです。
しかし相性の良いキャラと組み合わせることにより完凸クレーにも劣らない瞬間火力＆使い勝手を誇ります。
スクロース
辛炎の元素スキルは複数の敵へ同時に当てないと、シールドが炎をばら撒いてくれません。そこで役に立つのがスクロースです。
スクロースの元素スキル＆元素爆発は敵を集める事が出来る為、辛炎の元素スキルを複数体にヒットさせやすくなります。
また、辛炎の元素爆発はメインとなる初撃の範囲がとても狭いのですが、コレもスクロースの集敵のお陰で複数体の敵に当てやすくなるのです。
タルタリヤ
タルタリヤはインファイトで一気に攻める戦い方を得意としています。
こういった近接キャラはシールド持ちのキャラと相性がイイのですが、辛炎はパッチ1.1時点で唯一の炎シールドキャラの為、タルタリヤと連携する事で高倍率の蒸発反応が狙えます。
辛炎で炎元素を付与してタルタリヤの高倍率な元素爆発で大ダメージを出すのが主な連携になりますが、コレが出来るだけでも他のシールドキャラではなく、敢えて辛炎を選ぶだけの価値があります。
ジン
辛炎は同じシールド持ちキャラであるノエルのような回復スキルを持っていない為、ヒーラーは別で用意する必要があります。(まぁノエルも一人でヒーラー出来る程回復力はありませんが…)
ジンは元素スキルで敵を集められる他、ここまでに紹介した辛炎、スクロース、タルタリヤと一緒に組ませる事で風元素共鳴＋蒸発PTが作れるのです。
実際にこの構成で使ってみたところ、以前紹介した探索最強PTにも引けを取らない程強力なチームとなったので、辛炎と組ませるヒーラーはジンで決まりだと思います。
クレーの代わりになるか
実際に使ってみた感じ、メインアタッカーとしてはクレーに劣るものの、2凸のサポート力を加味すると完凸クレーにさえ迫る程の魅力があるキャラクターだと思いました。
詰まるところまともに使おうとすると最低でも2凸は必要だと思いますが、元素爆発の爽快感や瞬間火力、そして戦闘のテンポが良くなる点はクレーを上回っています。
オマケにシールド＋大剣持ちの為打たれ強いので、マルチにも連れて行きやすいのではないでしょうか。マルチ用のキャラを増やしたい方にもおすすめです。
ディルックに関しては持っていないのですが、元素攻撃のしやすさを考えるとメインアタッカーとしてはやはり彼に軍配が上がるでしょう。
しかしサポーター適正はディルッククレー共に追随を許さない程に辛炎の方が高いのではないかと感じました。
まとめ
以上、辛炎を使ってみた感想でした。
正直いうと実装前は眼中にすら無かったのですが、使ってみると中々どうして面白くて、完凸クレーそっちのけで愛用する程になってしまいました。
特にタルタリヤをメインで使っている方、辛炎マジでおススメですよ。
というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました！
