HHKB Hybrid Type-Sを数日使ってみて感じた良い所・悪い所

皆さんキーボード使ってますか?

前回の記事では私がHHKB Hybrid Type-Sを購入した理由についてお話しました。

よってまだ使い始めて間もないのですが、購入して4日たった現時点で感じたHHKBのいい所や悪い所についてお話します。


HHKBの良い所

私が今までHHKB Hybrid Type-Sを使ってみて良いと感じた点は以下の通りです。

独特の打鍵感でタイピングしていて楽しい

他所でもさんざん言われている事ですが、HHKBの打鍵感は本当に独特で打っていて楽しくなります。

指への負荷を考えると等荷重30gのRealForceシリーズの方が良いですし、短文であればMagickeyboardなどのパンタグラフキーボードの方が疲れません。

しかしそういった理屈を抜きにして楽しさを追求するのであれば、HHKBが一番なのかなと思います

作業欲が向上した

今まで億劫に感じていた作業も、タイピングが楽しくなったおかげで取り掛かりやすくなりました。

動画に関しては投稿日の前日の夜~日付を跨いだ頃にやっとこさ完成させていたものですが、HHKBを使い始めてからは3日先の分までストックを作る事が出来ています。

暫く更新をサボっていたブログも2日連続で更新できていますし、キーボードを使う作業に関しては進んでやりたいと思うようになりました。

と言ってもひょっとしたら新しいキーボードで新鮮な気持ちだから出来ている事かもしれませんから、この点についてはもう少し経過を見る必要があるかもしれませんね。

所有欲が満たされる

 

購入した理由にも書きましたがHHKBは最上位モデルがHybrid Type-Sの1種類に絞られているので、買った後に「あっちのモデルも気になるな~」という気持ちになる事がありません。

また、20年以上の歴史を積み重ねて作り上げられた“最高峰のキーボードというブランド”も相まって、「あ、今自分めっちゃイイキーボード使ってる!」という満足感に満たされています。

本当にこの商品は自分に必要だっただろうか…という後悔が無かったのも最初のRealForceを買った時以来なので、それだけ買ってよかったと思えているのかもしれません。

思ったより邪魔にならない

購入前はMagickeyboardのコンパクトさに慣れているのもあってHHKBの分厚さは邪魔に感じるだろうなと思っていたのですが、縦横の寸法があまり変わらないのと無線接続可能なお陰でデスクのスペースを占領せず、使用しない時も壁に立てかけておけるので邪魔になる事はありませんでした。

持ち歩くとなると話は変わってくるのかもしれませんが、家で使うだけの私にとっては省スペースという観点でMagickeyboardと遜色なく使えております。

HHKBの悪い所

大満足の一品で自信を持っておススメ出来るキーボードなので手放しで褒めちぎりたい所ですが、残念なところが一点だけありました。

30分間操作が無いと電源オフになる

無線接続に限った話ですが、30分間操作していないと自動で電源がオフになるので電源を入れ直す手間がかかります。

Magickeyboardでは常時電源オンなので長時間操作が無くてもすぐに作業を再開できたのですが・・・

と、ここまで書いたところでマニュアルを良く見てみたら省電力設定によるものでした。省電力設定を無効にしたら30分以上無操作でも電源入れ直す必要はないようです。

省電力設定を無効化するには背面のSW6スイッチをONにすれば良いだけなようで、知らないと不便に感じるポイントなので帳尻合わせとして一応悪い所として書き残しておきます。(裏面にも書いてあるし、そもそもマニュアルちゃんと読めとか言わないで;;)

まとめ

以上、HHKB Hybrid Type-Sを数日使って分かった良い所と悪い所でした。記事を書いてる間に悪い所はどこかに行っちゃいましたが・・・

それにしてもたったの3万5千円でこんな満足感を得られる商品って、他のジャンルでもなかなか無いと思います。

HHKBはこの先も今のコンセプトを大切にしつつ更なる高みを目指して欲しいと思っているので、皆も買おう!マジでおススメです!

というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました!