またまたHHKB Hybrid Type-Sにハマってしまったお話

皆さんタイピングしてますか?

私も毎日欠かさず(?)タイピングしていますが、久々にHHKBを触ってみたらハマってしまいました。

というわけで今日は、久々にHHKBを使い始めたっていうお話しです。


ハマってしまった理由

未だに新モデルが出ていない

HHKB Hybrid Type-Sは2019年の12月19日発売なのですが、現在に至るまで新しいモデルが発表されていません(HYBRID Type-S 雪っていうカラバリ追加はありましたが)。

技術は進歩していく物なので定期的に新しい製品が出るのは悪いことでは無いと思うのですが、ユーザーとしては「一生モノ」として買ったものがすぐに型落ちになってしまうのはあまり良い気分じゃありません。

すぐに後継機を出さなくても良いように練られた製品として見ることも出来ますし、この点はいろんなモデルをポンポン出してるRealForceシリーズより好印象です。

相変わらず至高の打鍵感

20年以上…というかもうすぐ30年になりそうなほど歴史のあるシリーズなだけあって、HHKBの打鍵感は至高と言って差し違えありません。

AppleのMagic Keyboardみたいな浅い打鍵感もとても好きなんですが、深くて柔らかなキーストロークもとてもイイ!

久々に使ってみましたが、おかげでタイピングが楽しいという感覚を思い出すことができました。思えばこのキーボードを使っていた頃はブログも頻繁に更新していたなぁ。

気づいたこと

久々に使ってみて気づいたこともありました。

底打ちしなくて良い

ざらめちゃん

肩の力を抜いて打つのが良いよ!

上述した通り、私はMagic Keyboardのような浅いキーストロークのキーボードが好きなんですが、久々にHHKBを使ってみたら底打ちしなくても入力漏れや誤タイプせずに文字入力できることに気づきました。

思えば以前使っていた頃は指を高く振り上げて全てのキーを底打ちするような使い方をしていたのでとても疲れましたし、これ本当に静音モデルかよ?ってくらい打鍵音がうるさかった覚えがあります。

あまり力を入れずにタイピングするとMagic Keyboardよりもチルい感じがしてとても気に入りました。静電容量無接点方式のキーボード使ってるのに疲れるなぁ…と感じている方は、少し力を抜いてみると良いかもしれません。

iPadとの親和性が高い


iPad Airを買って半年くらいするのにずーっと忘れていたんですが、HHKBってBluetoothの接続先を4つまで登録できて、おまけにシームレスに切り替えることができるんですよね。

これが思ったよりかなり便利で、パソコンで動画編集をしてエンコード中にiPadでブログ執筆…みたいな使い方ができて諸々めちゃくちゃ快適になりました。

特に私の場合は文章入力をiPadやスマホで行いPCで仕上げを行っているので、キー入力だけで接続先を素早く切り替えられるのはとても助かります。iPad専用のMagic Keyboardもいいんですが、一々開いたり閉じたりするのが面倒なんですよね。

おわりに

以上、久々にHHKBにハマってしまったというお話でした。

タイピングも楽しいし実用性もあるしで、これならまたブログの更新頻度も上げられるのでは無いかと思っていたりします。

というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました!