iPhone13miniを買ったのにちょっとがっかりしたお話

皆さんiPhone買いましたか?

私もAppleストアでスパっ!と一括買いして、発売日に無事iPhone13miniが届きました。

よーし新しいiPhoneだー愛でるぞー!…と早速触ってみたのですが、いきなり出鼻をくじかれてしまったというお話です。

昨今のスマホの画面比率


突然ですが、最近はどうやら縦長スマホが流行っているみたいですね。

パソコンは現在も横16:縦9がメジャーとなっていますが、スマートフォンの王様であるGalaxyシリーズなんかは縦20:横9だったりと、びっくりするほど細長くなっています。

iPhoneも例に漏れず


縦長が主流となっているのはiPhoneも同じで、iPhone13シリーズはすべて縦19.5:横9という画面比率になっています。

縦長になった理由は諸説ありますが、筐体にサイズに対して画面サイズを広く使うために進化した結果、縦長となった説が有力なんだそうです。

動画の主流は16:9

ざらめちゃん

HD画質とかフルHDとかも16:9だね!

スマホが縦長になったのなら、スマホで消費される事が多いコンテンツである動画も縦長、あるいは横長になっていくのが自然だと思うのですが、現在も動画の画面比率は16:9がメジャーです。

コレは地上波が16:9で放映されているから…というのが関係あるのかは分かりませんが、ともかく個人クリエイターによる動画というコンテンツは長い事4:3か16:9で作られており、この先もしばらく続いていく物と思われます。

私がiPhone13miniでがっかりしたポイント

私は実況動画を作る際、iPhoneの画面録画機能を使う事が多々あります。

って、ここまで読んだら私ががっかりした理由も大方予想がつくと思います。そうです、iPhone13の画面録画機能で撮った動画は縦19.5:横9になってしまうのです!

そして撮った動画を横向きにして使うにしても横19.5:縦9、現在主流の動画とは画面比率が異なります。

実際に作った動画

iPhoneが届いた初日に動画を撮って、翌日アップしたものが上の動画です。画面比率が合っていないため上下に黒い帯が付いているのが分かるかと思います。

比率が合っていれば下の動画のように縦横ピッタリと動画プレイヤーにハマるのですが、やっぱりなんというかこう…ピッタリハマらないとモヤモヤしますよね~

因みにiPhone SE2は画面比率が16:9なので、iPhoneの画面録画機能で撮った動画も16:9の画面比率になっています。

とはいえ

画面比率が合っていないのなら拡大したり、もしくは無理やり縦横比を変えてやればプレイヤーにピッタリハマる動画を作れます。

ところが私の動画の場合は字幕を画面の最下部に表示している事もあり、余分な黒帯部分が字幕背景代わりになる為ある意味でちょうどいい感じになる事に気が付きました。動画に頂いたコメントのおかげです、皆ありがとう!

物は考えようとは言いますが、字幕の背景として考える事で絶望がちょっぴりがっかりくらいに和らいだので、せっかく買ったという事もありiPhone13miniをメインで使っていく事にしようかな~と思うのでした。

まとめ

以上、iPhone13miniにがっかりしたお話でした。

しかし最近のスマホは縦長すぎますよね~、画面が大きくなるのは良い事ですがコンパクトモデルでも端っこまで指が届きません。

よって全然スマートじゃない気もするのですが…また16:9が主流に戻らないかなぁ。

というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました!