皆さんTwitter使ってますか？
私も使ってます。と言っても今はTwitterを開かず、ブログの更新通知発信専用ですけどね。
因みに私は実験として1ヶ月間Twitterを開かないようにしていました。Twitter封印に至った経緯については以下の記事をご覧下さい。
実験！しばらくTwitterを開かないことにした理由とかさて、という訳でアレから1ヶ月経った今日は、Twitterを開かなくなってから起こった変化についてお話します。
Twitterを見なくなって良かった事
良かった事も悪かった事も有るのですが、今日は良かったことを先に伝えたい気分なので先にメリットとかをいくつか書いていきます。
自由時間が増えた
まず、自由に使える時間が増えました。
厳密に言えばタイムラインを眺める時間も自由な時間では有るのですけれど、毎日Twitterを開いていたのは通知がないかのチェックも兼ねていたのです。
一方的な通達とは言え｢Twitterは見ません！｣と事前に発言していた事により、通知を見ること自体が悪い行為であると自分に言い聞かせることが出来ました。
事情を知らない人の中に｢俺様のリプライを無視しやがってー！｣と思う方が居たかどうかは分かりませんが、少なくともそういう人との縁を切るにはいい施策なのではないかと思いました。
しかし私の場合はサイレントマジョリティーとの繋がり、つまりは直接リプライ等でやり取りはしないけれど相互フォローしてたり片道フォローだったりで繋がっている人が多かったので、あまり通知に敏感になる必要も無かったのかもしれませんね。
要らない情報をシャットアウトできる
タイムラインに関してはリストを作ったりミュート機能を使えば必要な情報だけ集められますが、リプライは何もしてなくても飛んできます。
中には有益な情報をくれる人も居たのですが、厄介なのは｢良かれと思ってアドバイスをくれる人｣です。
自分の活動に対して、自分でも分かりきっている事をわざわざ指摘されて、そのうえ相手から悪意が感じられない時に｢んなこと分かってんだよ！！！｣とは中々送りづらいです。
かと言って無視したりブロックしたりして反感を買われるのも嫌なので、｢ありがとうございます｣と一言添えて分かってるけど出来ない理由とかをなるべく穏やかに伝える訳ですよ。
コレがいつもツイートをリツイートしたりいいねしたりしてくれてる人なら｢いつもありがとうね〜アレがこうでコレがアレだから出来ないんです〜｣と日頃の感謝も込めて対応する気にもなるのですが、フォロワーでも無ければ今まで見たことも聞いたこともない人からそんなリプライが飛んできた日にはもう…
誰だよテメェめんどくせーな！！！！
ってなりますよね、はい。
フォロー外からの通知をオフにすることも出来ますが、それで｢俺様のツイートだけ無視すんな！｣って反感買われるのも嫌なので、仕方なく切らずにいました。
今は誰に対しても黙するアカウントになっているので、悪意は無さそうだけど対応が面倒な人への配慮が必要なくなりました。
要らない情報をシャットアウトできると言うよりは、見ず知らずの人への配慮が必要なくなったと言った方が正しいかも知れませんね。
心のデトックスができた
Twitterって1度に投稿できる文字数が140文字と少ないんですよね。
なので胸の中にたくさん嫌な思い出があっても、それを細切れにしないと吐き出せません。
それも文章を140文字に区切らないといけないので、ブログに書く時よりも1ツイート毎にコンパクトに纏めなければなりません。
怒りのままに書き殴ろうにも一手間必要な上に、1度呟いてしまえば消して呟き直す等しないと修正することが出来ません。
もしも関係ない人を傷つけてしまった場合、他の誰かに伝えたい事を一度取り消さなければならないんです。
このモヤモヤもブログが解消してくれました。
文字数は自由、誤字脱字だろうが内容そのものだろうが思いのまま修正できて、画像や動画だって使いたい放題。
オマケにコメント欄を封鎖しておけば不要な指摘コメントが飛んでくることもない。もしかしてここは天国なんじゃなかろうか。
と、だいぶ話が脱線しているような気がするので軌道修正。
つまりは愚痴を吐き出す場所がTwitterからブログに移ったのでストレス発散しやすくなったよという事です。
中途半端に吐き出してモヤモヤしたままにするのは非常によろしくないです。本当に。
Twitterを封印して不便だったこと
さて、ここまで約1800字ほどで封印して見えてきた良かったことを書きましたが、Twitterは使い方を間違えなければ非常に優れたツールです。
そんなツールを封印したら困ることもあるはず、ここからはTwitterを見なくなって不便に感じたことをお話します。
特にありません
と書くとインパクトは有りますが嘘になってしまうので、本当の事を書きます。
ちょっと寂しくなった
コレは実を言うとあんまりデメリットだとは思ってないので簡潔に書きますが、他所の人と気軽にやり取りできる場所が一つ減って寂しいなって思いました。
ただ、不便に感じたのはこれくらいです。
ブログ執筆やネタ探しをする上ではなんら問題がない上、作業に集中出来るので、これも見方を変えたら良かったことになるかもしれませんね。
私が本当にやりたかったのはやっぱり、良くしてくれる人とのコミュニケーションではなく自己表現だったみたいです。
総評
私の場合は総合的に見てデメリットも少なく、概ね良い具合に生活が豊かになりました。
本記事はあくまで私の主観的な見解に基づいて書いている為不便だとは思わなかったので項目としては挙げませんでしたが、Twitterでのトレンドを調べるのに一手間かかる事になりますね。
なんせTwitter開いてればリアルタイムで何が流行ってるのか見られますし。
コレは多分、トレンド記事で勝負している人にとっては結構大きなデメリットなのではないでしょうか。
また、Twitter封印に関しては人によってメリット・デメリットの見方が変わると思うので手放しでオススメはできませんが、最近時間が無いな〜と感じている人は試してみては如何でしょうか。
私はと言うと今日でTwitter封印を解こうと思っていたのですが、思いの外快適なのでもう少し続けてみようと思います。
もしかしたら次にTwitterを開くのはブログの運営が軌道に乗って、膨大な時間が出来てからになるかもしれません。
という訳で以上、ツイッタラーを辞めて1ヶ月過ごしてみた感想でした。
本記事もご覧いただきありがとうございました！
