今の私、実はバーンアウトしてるんじゃないかってお話

みなさん燃え尽きていませんか?

私はなんだか最近空虚感というか、脱力感に苛まれております。かと言って何もかもどうでも良くなる感じというか、マイナス思考になったわけではないのですが…

というわけで今日はひょっとしてこれバーンアウトじゃね?というお話です。

バーンアウトとは

ざらめちゃん

バーンしてアウトすることである!(適当)

バーンアウトは通称“燃え尽き症候群”と呼ばれる状態です。

発症することにより無気力になったり脱力感に苛まれたりするようで、特に精力的に活動していた人にはより顕著に症状が現れるそうです。

私も頭おかしいレベルで動画投稿していたのですが、似たような状態になって今では常人レベルまで活動ペースが落ちてしまいました…っていうと常人に失礼ですかね。

思い当たる節

さて、そんなバーンアウトですが、「あぁ~自分今燃え尽きる~ってか燃え尽きそうだな~」と思う節がいくつかありました。

がむしゃらに頑張った3ヵ月を振り返った事

以前の記事でも書きましたが、3ヵ月間毎日3本の動画を上げた結果、コレはきっと右肩上がりに伸びていくぞ!と期待した結果伸び方が横ばいになってしまったという経験があります。

実際に忙しく作業している時は多少大変でも「この努力はきっと報われる!」と信じているので割とへっちゃらなんです。けれど段々と何も変わらない、報われないと分かってしまった時ってつらいですよね。

私の場合は丁度3ヵ月目を迎える9月の上旬に体調を崩してしまったのがトリガーだったと思います。「あ、そういえば丁度3ヵ月経ったな~…なんも変わってないな…」ってなっちゃったんです。

他人の不幸をむさぼる事

前回の記事で他人の不幸について語りました。

自分よりも不幸な人を見て安心する事…決して悪い事では無いと思っています。もちろん便乗して叩いたりするのは人として最低ですが。

けどそもそも上ではなく下を見ている時点で精神的に不健康ですよね。いいものを作りたい、発信したいと願うなら上を見るべきです。

ブログを更新している事

私のブログ熱が再燃するときって、大体何かしら迷ってたり悩んでたりする時だったりします。思考整理に便利なんですよ、ブログって。

んで今の私はまさにブログ熱が再燃しており、落ち込んだ気分をどうにかしようと躍起になっています。

実際こうして文字を書いていると、段々とスッキリしていくからブログって不思議ですね。

バーンアウトして良かった事

ざらめちゃん

たまにはパーっと燃えてみようぜ!

バーンアウト…つまり一度燃え尽きてしまった私ですが、燃え尽きる事によって得られたものもありました。

一度立ち止まれた事

がむしゃらに動画を作っていたころは“とにかく手を動かすべし!”って感じだったので、中々先の事を考える事が出来ませんでした。

そして燃え尽きて意気消沈する事が無ければ、きっと私は時間と体力が許す限り延々と動画を作り続けていたことでしょう。

しかし半ば強制的に立ち止まる事が出来た結果、趣味や仕事との向き合い方とか、ブログの良さに改めて気づいたりとか、全力で走っていた時には見えなかったものが見えるようになりました。

習慣が定着している事に気づいた

習慣化って素晴らしいですよね、例えば歯を磨いたりお風呂に入ったりとか、習慣化した事はやる気が無くても自然とこなせます。

私はそんな習慣化の一環として趣味の動画投稿を毎日続けてきた訳ですが、バーンアウトしてやる気が出ない中でもサクサクっと動画を作れるようになっていました。

もしもやる気が全く出なくなってしまっても動画を作れるのか…って今まで不安だったのですが、ようやく私の生活にピッタリと定着してくれたような気がして、とっても安心しました。

バーンアウトは悪い事ばかりではないけど…


バーンアウトした後すぐにブログで状況を整理して、段々と考えもまとまりつつあるので私は軽症で済みました。結果的に燃え尽きる前よりも状況が好転するような気さえしています。

しかし侮ることなかれ、深刻化すると仕事や家族関係・友人関係などに異常をきたすケースもあるようなので、「あぁ~なんか燃え尽き気味かな?」と感じたら甘く見ずにいち早く対処するべきでしょう。

…かといって具体的な対処法を提案出来る訳でも無いのですが、バーンアウトの対処法について調べてみると休養が良いとされているようです。偶には思いっきり寝てみるのも良いんじゃないでしょうか。

因みに私も燃え尽きた直後は、睡眠時間を増やしてみたらちょっと元気になりました。まぁ当初は身体的にも具合が悪かったってのもありますがね。

まとめ

以上、ひょっとして私バーンアウト状態なのでは!?というお話でした。

やる気が出ないってあたりはうつ病と共通する部分がありますが、その実原因とか全然違うみたいなので、間違った対応をしないように気を付けたいですね。

というわけで本記事はここまで、ご覧いただきありがとうございました!